こう‐たんぱくしつ【硬蛋白質】
水・塩類の水溶液に溶けにくく、酸・アルカリや酵素などによっても分解されにくいたんぱく質。動物の骨などに含まれるコラーゲン、爪などにあるケラチン、絹のフィブロインの類。
こうてん‐けいしつ【後天形質】
⇒獲得形質
こうひじゅう‐リポたんぱくしつ【高比重リポ蛋白質】
⇒エッチ‐ディー‐エル(HDL)
こう‐ひんしつ【高品質】
品物やサービスなどの質がよいこと。「—のサービスを提供する」⇔低品質。
こうぶんし‐でんかいしつ【高分子電解質】
電解質の性質をあわせもつ高分子。高分子凝集剤として利用される。
こうぶんし‐ぶっしつ【高分子物質】
⇒高分子化合物
こうみつど‐リポたんぱくしつ【高密度リポ蛋白質】
⇒エッチ‐ディー‐エル(HDL)
こく‐しつ【黒質】
大脳基底核を構成する神経核の一。緻密(ちみつ)部と網様部がある。緻密部は線条体にドーパミンを送り興奮を抑制する。網様部は淡蒼球(たんそうきゅう)内節と同様に、線条体や淡蒼球外節から抑制性の入力、...
こくたんじゅう‐しつ【黒胆汁質】
ヒポクラテスの体液説によって分類した四気質類型の一。心配性で陰気な気質。憂鬱(ゆううつ)質。→多血質 →胆汁質 →粘液質
こたい‐でんかいしつ【固体電解質】
固体状態のまま、外部から電場をかけることで容易にイオンを移動させることができる物質のこと。酸化物を添加した安定化ジルコニアなどが知られ、燃料電池や酸素の検出器などに利用される。