マルチフェロイック‐ぶっしつ【マルチフェロイック物質】
《multiferroic materials》電気磁気効果のように、電場と磁場のように異なる場に対して、相互に応答するマルチフェロイクスという性質をもつ物質。
みかくしゅうしょく‐ぶっしつ【味覚修飾物質】
味覚器官の受容体に作用し、一時的に味覚機能を変化させる物質。ミラクリン、クルクリン、ギムネマ酸などが知られる。
ミュラーかんよくせい‐ぶっしつ【ミュラー管抑制物質】
⇒抗ミュラー管ホルモン
むかし‐かたぎ【昔気質/昔堅気】
[名・形動]古くから伝わるものを頑固に守り通そうとする気風であること。また、そのさま。「—な(の)職人」
む‐かわり【身代はり/質】
みがわり。人質(ひとじち)。「百済(くだら)の王義慈、王子豊章を入れ奉りて—とす」〈舒明紀〉
むき‐しつ【無機質】
無機物をつくる元素。またはそれらによってつくられる物質。→ミネラル
むすめ‐かたぎ【娘気質】
いかにも若い娘らしい気質。
むていけい‐ぶっしつ【無定形物質】
結晶状態にある物質に対し、非晶質状態にある物質のこと。硫黄や炭素の粉末、ガラスなど。無定形状態にあるものをアモルファスともよぶ。
むりょくせい‐たいしつ【無力性体質】
体型が細長くて筋肉の発達がよくなく、胸が平らで内臓が下垂しやすく、全般的に体力の低い体質。
めいじん‐かたぎ【名人気質】
「名人肌」に同じ。