りん‐たんぱくしつ【燐蛋白質】
リン酸基と結合した複合たんぱく質の総称。細胞内に広く存在し、牛乳に含まれるカゼイン、鶏の卵黄に含まれるビテリンなどが知られる。ホスホプロテイン。
るいし‐しつ【類脂質】
脂肪に類似する物質。一般に複合脂質をさし、ステロイド・カロテノイドなどの脂溶性物質も含めていう。リポイド。
るい‐しつ【類質】
似かよっている性質。
れい‐あんこくぶっしつ【冷暗黒物質】
⇒冷たい暗黒物質
れい‐しつ【麗質】
髪の毛、皮膚、顔だちなどの美しい生まれつき。「天成の—」「—をそなえる」
ろうさい‐かたぎ【労瘵気質】
労瘵の気味。無気力な症状。「この御坊に昼夜おびやかされて、—になりけるが」〈浮・一代女・六〉
わくせいかん‐ぶっしつ【惑星間物質】
太陽系内の惑星間空間に存在する微細な個体粒子、彗星や太陽が放出するガスや荷電粒子などの総称。特に粒径の小さい固体粒子は惑星間塵と呼ばれる。