もうこ‐ひつじ【蒙古羊】
家畜の羊の一。モンゴル地方で飼育される。しりや尾に脂肪を蓄える古い型で、毛質はやや粗悪。毛皮用・肉用とされることもある。
もう‐じゅう【猛獣】
肉食で、荒々しい性質の動物。「—狩り」「—使い」
もう‐ちょう【猛鳥】
性質が荒々しく、肉食をする鳥。ワシ・タカの類。猛禽(もうきん)。
もうはつ‐しつどけい【毛髪湿度計】
毛髪を用い、それが湿度の高低によって伸縮する性質を利用して測定する湿度計。
もうまくしきそ‐じょうひ【網膜色素上皮】
網膜の最も外側の層を覆う組織。内側に神経網膜、外側に脈絡膜がある。メラニン色素を含み、網膜内に入る余分な光を吸収し、散乱を防ぐなどの機能をもつ。また、脈絡膜と網膜の間の物質の出入りを制御する関門...
もえる‐こおり【燃える氷】
《氷状の物質で燃えるところから》メタンハイドレートのことをいう。
モカ【MOCA】
《4,4'-Methylenebis(2-chloroaniline)》防水剤や床材などに利用されるウレタン樹脂の硬化剤。無色の結晶または薄茶色の粉末。発癌物質であり、特定化学物質障害予防規則の...
モカ【Mocha】
イエメン南西部の港湾都市。紅海の入り口をなすバベルマンデブ海峡に臨む。中世以来アラビア産コーヒーの輸出港。
(mocha)アラビア産の上質のコーヒー。イエメンのモカ港から積み出されるところか...
もく‐か【木化】
⇒木質化(もくしつか)
もくざい‐チップ【木材チップ】
木材を切削または破砕した小片。パルプ・紙・木質ボードの原料やバイオマス発電の燃料として用いられる。木質チップ。ウッドチップ。