りょう【量】
[音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]はかる かさ ます はか [学習漢字]4年 1 かさをはかる器具。ます。「度量衡」 2 軽重・大小などをはかる。「量器/計量・測量・斗量・無量」 3 はかって...
りょう‐か【良化】
[名](スル)状態・質などがよくなること。「病状が—する」
りょう‐か【良家】
「りょうけ(良家)」に同じ。「富家—の子弟多し」〈逍遥・当世書生気質〉
りょう‐か【良貨】
品質のよい貨幣。実際価格と法定価格との差が少ない貨幣。「悪貨は—を駆逐する」⇔悪貨。
りょうかい‐ど【了解度】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。意味のある単語や文章を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。明瞭度に比べて、不明瞭な音節があっても前後の単語から類推できるため、聞き取れる割合が...
りょうきょく‐せい【両極性】
両極として対立し合いつつも、他を自己のあり方の条件とし合っている性質。
りょう‐ざい【良材】
1 質のよい木材。また、よい材料。 2 すぐれた人材。「天下に—を求める」
りょうし‐こうか【量子効果】
量子力学に特有の効果。エネルギーのような基礎的な物理量がとびとびの値を取ること、確定的な値ではなく確率的な値を取ること、波のような性質をもち、重ね合わせの原理に従うことが挙げられる。具体的にはト...
りょうし‐こうがく【量子光学】
量子力学を基礎に、光の粒子性や光と物質の相互作用について研究する光学の一分野。
りょうし‐じょうほうかがく【量子情報科学】
量子力学の原理に基づく情報科学。量子力学的な重ね合わせの状態にある量子ビットを情報の最小単位とし、量子もつれや量子テレポーテーションといった古典物理学にはない量子力学固有の性質を、積極的に活用す...