りょう‐てき【量的】
[形動]量に関するさま。また、量の見地から見るさま。「—な比較をする」「—には不足がない」⇔質的。
りょうどう‐たい【良導体】
熱や電気の伝導率が高い物質。銅・銀・アルミニウム・鉄など。導体。
りょう‐ひ【良否】
よいことと、よくないこと。よしあし。「品質の—を調べる」「—を判定する」
りょう‐ひん【良品】
品質のよい品。
りょうよう‐せん【療養泉】
温泉1のうち、特に疾病や外傷の治療・養生を目的に利用されるもの。泉質名がつけられ、それぞれに適応症がある。
りょくいん‐こうか【緑陰効果】
1 街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果。 2 木々の葉を透過した光がもつ、種子の発芽阻害や休眠誘導を引き起こす効果。種子に含まれるフィトクロムとい...
りょく‐でい【緑泥】
主に大陸棚斜面上に分布する、多量の海緑石を含む緑色の泥質の堆積(たいせき)物。
りょくでい‐せき【緑泥石】
黒雲母(くろうんも)に似た組成をもつ複雑な層状の結晶構造の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系。緑色ないし黒緑色で、ガラス光沢または真珠光沢があり、うろこ状・葉片状をなす。低温でできた変成岩、続...
りょく‐ど【緑土】
1 草木の茂った土地。緑豊かな国土。 2 海緑石に近い化学成分の物質。凝灰岩などの火山ガラスが海底などで変質してできる。
り‐よう【利養】
仏語。実質的な利得。また、利をむさぼり、私腹を肥やすこと。「名聞(みょうもん)—」