あかちゃ・ける【赤茶ける】
[動カ下一]日に焼けたり、染料が色あせたりして赤みがかった茶色になる。「—・けた土」「—・けたカーテン」
あか‐ちゃん【赤ちゃん】
赤ん坊を親しみをこめていう語。あかご。
あかちゃん‐がえり【赤ちゃん返り】
幼児が、ミルクを欲しがる、おむつをしたがるなど、赤ん坊に戻ったかのような行動をとること。多く、母親など周囲の大人の気を引こうとして行うとされる。
あかちゃん‐ことば【赤ちゃん言葉】
幼児語のうち、特に言葉を覚え始めた赤ちゃんの使う言葉をいう。喃語(なんご)。
あか‐ちょうちん【赤提灯】
《「あかぢょうちん」とも》店先に赤い提灯をつるした、安く酒を飲ませる大衆向けの店。居酒屋。一杯飲み屋。「—で一杯やる」
あか‐チン【赤チン】
マーキュロクロム水溶液の俗称。赤いヨードチンキの意でいうが、成分は違う。
あかチン‐さいがい【赤チン災害】
労災関係で、赤チンを塗る程度の軽い傷をいう隠語。度重なると重傷になるという意味もある。また転じて、軽微な事故として扱うことで重大事故を報告しないですませること。
あかつき
平成22年(2010)5月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた日本初の金星探査機PLANET-C(プラネットシー)の愛称。赤外線・紫外線などの各種カメラを搭載し、金星上空の広範囲で吹く...
あかつき‐ファイブ【AKATSUKI FIVE】
バスケットボールの男子・女子日本代表チームの愛称。平成28年(2016)に日本バスケットボール協会が発表した。 [補説]チームカラーである黒と赤を暁(あかつき)の空の色になぞらえ、コートで戦う5...
あか‐つち【赤土/赭土】
1 鉄分を多く含んだ赤色の粘土。 2 関東ローム層のような風化して褐色となった火山灰層の土。 3 赤黒色の絵の具。