りんぼう‐がい【輪宝貝】
リュウテンサザエ科の巻き貝。房総半島以南の海底にすむ。貝殻は殻径約4.5センチの低い円錐形で、周縁にとげ状の突起が8、9本ある。殻表は赤褐色。貝細工に用いる。
リースバック【leaseback】
事業用資産を売却し、それをそのまま使用しながら買い主に使用料を支払う方式。赤字決算を回避するため資産処分を余儀なくされている状態で、操業継続の必要がある場合、子会社など関係が密接な相手を買い主と...
リード【lead】
[名](スル) 1 うまくできるように相手を導くこと。また、先頭に立って集団を導くこと。「—のうまい捕手」「団員を—する」「流行を—する」「時代を—する」 2 競技・競走などで、相手に差をつけて...
るい‐せき【累積】
[名](スル)物事が次から次へ重なり積もること。また、重ね積むこと。「疲労が—する」「—赤字」
ルウェンゾリ‐さんち【ルウェンゾリ山地】
《Ruwenzori Mountains》アフリカ中部、コンゴ民主共和国とウガンダとの国境にある山地。大地溝帯に沿う六つの山群からなり、最高峰は標高5110メートルのマルゲリータ山。赤道直下にあ...
ルウェンゾリさんち‐こくりつこうえん【ルウェンゾリ山地国立公園】
《Rwenzori Mountains National Park》ウガンダの国立公園。コンゴ民主共和国との国境付近に広がり、ルウェンゾリ山地の最高峰マルゲリータ山、山麓のアルバート湖などを擁す...
るこう‐そう【縷紅草】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は深く切れ込んで羽状をなし、互生。夏に、漏斗状で先が星形の赤い花を開く。熱帯アメリカの原産で、観賞用。《季 夏》「看護婦と茶飲咄(ちゃのみばなし)や—/波郷」
ルシュカ‐しゅうどういん【ルシュカ修道院】
《Mănăstirea Râşca》ルーマニア北東部の村ルシュカにある修道院。16世紀半ば、モルドバ公ペトゥル=ラレシュにより建造、17世紀初めに改築された。南側の壁面に赤を基調としたフレスコ画...
ルシヨン【Roussillon】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の村。黄土の丘の上にあり、集落全体が黄や赤、褐色を帯びている。19世紀から20世紀にかけて黄土の採掘で発展。現在採掘は行われず、観光が主産業になっ...
ルジェフ【Rzhev/Ржев】
ロシア連邦西部、トベリ州の都市。ボルガ川上流に位置する。18世紀より紡績業が盛んになり、19世紀後半の鉄道開通後、交通の要地として発展。第二次大戦中、赤軍とドイツ軍の激戦地となった。