きてい‐るい【奇蹄類】
奇蹄目に属する哺乳類の総称。草食性で、第3指(中指)1本を中心につま先立つ形に進化し、走るのに適した体制をもつ。指の数は後肢で1本または3本、前肢では4本のものもあり、ひづめを備える。化石種が多...
きどう‐しゃ【軌道車】
鉄道線路の視察・改修などのため、軌道上を走る小型車両。
きどう‐せん【軌道線】
一般道路上に敷設したレール上を走る電車。一部専用軌道を走ることもある。各地の路面電車等はこの軌道線に属する。→鉄道線
きび‐なご【吉備奈仔/黍魚子】
ニシン科の海水魚。全長約10センチ。体は細長く、背側は淡青色で、体側に銀白色の縦帯が走る。本州中部以南の沖合にすみ、5、6月ごろに大群で接岸して産卵する。食用。
驥(き)も櫪(れき)に伏(ふ)す
《「驥」は、一日に千里を走るという駿馬。「櫪」は、馬小屋》いかなる名馬も厩舎(きゅうしゃ)につながれていては何もできないことから、才能のある者が世に認められず、力を発揮できずにいること。
きやまち‐どおり【木屋町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の二条通りから南の七条通りに至る、高瀬川東岸に沿った通り。全長約2.8キロ。
きゅう‐し【急駛】
[名](スル)速く走ること。「—せる車の逆風(むかいかぜ)に扇(あお)らるるが」〈紅葉・金色夜叉〉
きゅうしゅう‐さんち【九州山地】
九州中部を北東から南西の方向に走る山地。最高峰は祖母(そぼ)山で標高1756メートル。西日本最大の電源地帯。南部の照葉樹林地帯には湧水群があり、大淀川の源流ともなっている。
きゅうしゅう‐しんかんせん【九州新幹線】
九州を走る新幹線。博多と鹿児島中央を結ぶ鹿児島ルートは、平成16年(2004)に新八代(しんやつしろ)・鹿児島中央間が部分開通、平成23年(2011)に博多・新八代間が延伸され全線開通した。全長...
きょう【橋】
中枢神経の中脳と延髄との間の部分。左右の小脳半球を結ぶ橋ともなっている。腹側を錐体路(すいたいろ)が通り、また第5〜8脳神経の起始細胞群や神経伝導路が複雑に走る。脳橋。