にょうぼう‐しょうぞく【女房装束】
平安時代、朝廷の後宮に仕える女房の服装。宮中内に起居するので、奉仕のときに朝服を着用した。後世、俗にいわれる十二単(じゅうにひとえ)で、白小袖の上に紅の袴(はかま)をはき、単(ひとえ)・五衣(い...
はな‐づかれ【花疲れ】
花見で疲れること。桜を見に出かけ、くたくたに疲れることをいう。《季 春》「—かくしもならぬ起居(たちい)かな/年尾」
ふ‐ぎょう【俯仰】
[名](スル) 1 うつむくことと仰ぎ見ること。見回すこと。「権貴の顔色を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 立ち居振る舞い。起居動作。「—今昔(こんせき)の感に堪えず」〈紅葉・二人女房〉
へい‐しゃ【兵舎】
兵営内で、兵士が起居する建物。
みん‐しょく【眠食】
[名](スル)眠ることと食べること。寝食。転じて、日常の生活をすること。起居。「其時塾に—する先進長者は」〈福沢・福翁自伝〉
ろじょうせいかつ‐しゃ【路上生活者】
特定の住居を持たず野宿生活をしているホームレスのうち、特に公園や道路などを起居の場所として日常生活を営んでいる人。段ボールなどを用いた簡易な小屋を作って生活している人もいる。