さい‐き【再起】
[名](スル)悪い状態から力を盛り返して、再び活動を始めること。「—をはかる」「—不能」
さんごくぶっぽうでんずうえんぎ【三国仏法伝通縁起】
鎌倉時代の仏教書。3巻。凝然(ぎょうねん)著。応長元年(1311)成立。インド・中国・日本における各宗の伝播(でんぱ)状況を概説した仏教通史。
しちてん‐はっき【七転八起/七顛八起】
[名](スル)《7回転んで8回立ち上がる意から》何回失敗してもくじけず、立ち直ってどこまでもやりぬくこと。ななころびやおき。「—してついに成功をおさめる」
し‐とっき【歯突起】
第二頸椎(けいつい)(軸椎)の椎体上面から垂直に伸びる突起。第一頸椎(環椎)とともに環軸関節を形成し、頭部の回旋に寄与する。
しゅっし‐とっき【出糸突起】
クモの腹端にある突起。出糸腺が開口しており、ふつう三対ある。紡績突起。糸器。
しん‐き【振起】
[名](スル)奮い立つこと。奮い起こすこと。「当年の元気を再び—して、…活発に運動を試み給え」〈宙外・ありのすさび〉
しん‐き【晨起】
朝早く起きること。早起き。「—より夜臥(やが)に至るまで」〈中村訳・西国立志編〉
しんけい‐とっき【神経突起】
軸索(じくさく)(神経線維)のこと。軸索突起。
しんにょ‐えんぎ【真如縁起】
仏語。一切万有は真如・仏性からの縁に従って顕現するという考え方。如来蔵縁起。
じくさく‐とっき【軸索突起】
⇒神経線維