キルビメーター【(フランス)curvimètre】
小さなローラーと目盛り板からなり、ローラーを地図上で転がしてその距離を測定する器具。デジタル式の場合、地図の縮尺を入力すると実距離を計算して表示するものもある。曲線計。マップメーター。マップメジャー。
キロ‐てい【キロ程】
道路・鉄道などのキロメートルを単位とする距離。
キロてい‐うんちん【キロ程運賃】
鉄道などで、輸送距離に1キロメートル当たりの料金率を掛けて計算した運賃。
キロパーセク【kpc】
《kiloparsec》天体の距離を示す単位の一。1000パーセク。約3260光年に相当する。主に銀河系内の天体の距離を表すときに用いられる。
キロポスト
《(和)kilo(フランス)+post》高速道路や一般道路などの各起点からの距離を示す距離標のうち、1キロメートル、10キロメートルごとに置かれるもの。→メートルポスト
きんかん‐かいきにっしょく【金環皆既日食】
一度の日食の間に、地球上のある地点では皆既日食が、別の地点では金環食が観測される現象。日食発生が正午ごろにあたる地域では、月までの距離が短く皆既日食となり、朝夕にあたる地域では月から遠く金環食と...
きん‐きょり【近距離】
近い距離。⇔遠距離。
きんきょり‐ちつじょ【近距離秩序】
近接する原子間にある秩序。最近接原子数、結合距離、結合角などに見られる秩序構造を指し、非晶質物質の場合は短距離秩序のみ、結晶の場合は長距離秩序も成り立つ。
きんきょり‐りょく【近距離力】
⇒短距離力
きん‐し【近視】
平行光線が網膜の前方で像を結ぶため、遠い所がよく見えない状態。また、その目。水晶体の屈折力が強すぎるか、網膜までの距離が長すぎるために起こる。凹レンズで矯正。ちかめ。近眼。近視眼。⇔遠視。