むげん‐えん【無限遠】
《infinity》写真撮影において、被写体の距離が非常に遠方にあること。ピントを合わせるには、レンズの距離目盛を∞(無限大)にする。
むこう【向こう】
1 正面。前方。また、前方の比較的離れた場所。「—に見える山」「—にいる人を手招きする」 2 ㋐物を隔てた、あちらの方。「山の—の村」「通りの—」 ㋑距離を隔てた、あちらの方。目的とする地や、外...
むさんそ‐うんどう【無酸素運動】
脂肪や糖質を使わずに、筋グリコーゲンやATP(アデノシン三燐酸)を一気にエネルギーに変えて行う運動。グリコーゲンは分解されて疲労物質である乳酸になる。発生するエネルギーは大きいが、持続しない。短...
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
むせん‐でんりょくでんそう【無線電力伝送】
《wireless energy transfer》電源からの専用ケーブルなどを使わずに電力を伝送・供給する技術の総称。電磁誘導方式、磁界共鳴方式、電界結合方式、電波受信方式などがある。スマート...
むせんラン‐ちゅうけいき【無線LAN中継機】
《wireless LAN repeater》無線LANの電波が弱い場合に設置し、無線LANを利用できる範囲を拡大するための機器。無線LAN親機と無線LAN子機の間にある電波の障害物を避け、通信...
むらさき‐けまん【紫華鬘】
ケシ科の越年草。山野の日陰地に生え、高さ20〜50センチ。全体に柔らかく、葉は羽状に細かく裂けている。晩春、紅紫色の花を総状につける。花は筒状で先が唇形をし、距(きょ)をもつ。やぶけまん。まんだ...
めいおう‐せい【冥王星】
《Pluto》太陽系で海王星の外側を回る準惑星。太陽からの平均距離59億1510万キロ、すなわち39.5402天文単位、公転周期247.796年。1930年、米国ローウェル天文台のC=W=トンボ...
めいし‐きょり【明視距離】
目が疲れずに物体をはっきり見つづけることのできる、目と物体との距離。正常な目では約25センチ。
メカニカル‐コンペンセーター【mechanical compensator】
ズームレンズの焦点距離を変える際に、焦点の位置が移動しないよう、カムなどの部品を使ってレンズの配置を機械的に補正する機構。