けり‐ぼり【蹴り彫(り)】
彫金の技法の一。鏨(たがね)の刃先の一方を浮かせて蹴るようにして彫り、楔形(くさびがた)を点線状に連ねて文様を表すもの。
コンバージョン‐キック【conversion kick】
ラグビーで、トライまたはペナルティートライの後に得られるゴールキック。トライした地点からの延長線上であればどこからでも蹴ることができ、プレースキックまたはドロップキックで行う。ゴールを決めると2...
ごだん‐かつよう【五段活用】
口語動詞の活用形式の一。語形が五十音図のア・イ・ウ・エ・オの五段の音で語形変化するもの(さらに、連用形には音便形を含む)。本来、四段活用と同じであるが、現代仮名遣いでは、その未然形に「う」の付い...
ゴール‐キック【goal kick】
1 サッカーで、攻撃側プレーヤーに触れたボールがゴールライン外に出たとき、守備側が、ゴールエリア内より直接ペナルティーエリアの外へ蹴ること。GK。 2 ラグビーで、相手陣地のゴールをねらってボー...
しもいちだん‐かつよう【下一段活用】
動詞の活用形式の一。語形が五十音図の「エ」段の音(または、それに「る」「れ」「よ」「ろ」のついた形)だけで語形変化するもの。「イ」段だけに語形変化する上一段活用に対していう。文語では「蹴(け)る...
シュート‐ボクシング【shoot boxing】
日本生まれの総合立ち技格闘技。手にグローブ、脛に脛当てを付け、打つ、蹴る、投げる、立ったままでの関節技で戦う。
じどう‐ぎゃくたい【児童虐待】
親などの保護者や、その同居人などが児童に虐待を加えること。児童の身体・精神に危害を加えたり、適切な保護・養育を行わないこと。→児童虐待防止法 [補説]厚生労働省では、殴る・蹴る・激しく揺さぶるな...
じゃ‐けん【邪見】
[名・形動] 1 よこしまな見方・考え方。不正な心。 2 仏語。因果の道理を無視する誤った考え方。五見・十惑の一。 3 「邪険」に同じ。「—に蹴る」〈露伴・付焼刃〉
じゅう‐じゅつ【柔術】
徒手で打つ・突く・蹴る・投げる・組み伏せるなどの方法によって相手を攻撃し、また防御する日本古来の武術。やわら。→柔道
スラップ‐スケート【slap skate】
スピードスケート用の靴の一。刃のかかと部分が靴底に固定されておらず、蹴(け)り出す時に刃が靴から離れ、ばねで戻る仕組みになっている。刃が氷に接する時間が長いため、蹴る力を効率的に氷に伝えることが...