ひび‐たけ【罅たけ】
「罅(ひび)」に同じ。「—の入った身体じゃどうする事もできない」〈荷風・つゆのあとさき〉
ひみつ‐こうつうけん【秘密交通権】
身体の拘束を受けている被告人・被疑者が、立会人を置くことなく、弁護人または弁護人になろうとする人と面会し、書類や物の受け渡しをする権利。→接見交通権
ヒューマン‐スケール【human scale】
物の持ちやすさ、道具の使いやすさ、住宅の住みやすさなど、その物自体の大きさや人と空間との関係を、人間の身体や体の一部分の大きさを尺度にして考えること。人間の感覚や動きに適合した、適切な空間の規模...
びく‐びく
[副](スル) 1 絶えず恐れや不安を感じて落ち着かないでいるさま。「いつも—(と)している」 2 身体の一部が細かく震え動くさま。「手が—(と)震える」
びゃく‐らい【白癩】
1 ハンセン病の一型の古称。身体の一部または数か所の皮膚が斑紋状に白くなるものをさす。しらはだ。 2 そむけば白癩になるという意で、強い決意や禁止を表す語。副詞的に用いる。「商ひ馬に乗らんとは、...
ビーディーディー【BDD】
《body dysmorphic disorder》⇒身体醜形障害
ぴくり
[副]身体の一部がひきつるように少し動くさま。「まゆが—と動く」
ピー‐エス‐エム【PSM】
《psychosomatic medicine》心身医学。精神身体医学。
ピー‐エム‐エス【PMS】
《premenstrual syndrome》月経周期の後半に始まり、月経の開始とともに治まる病気。いらいら・怒り・憂鬱・不安・集中力の低下・無気力・眠気・不眠などの精神的症状や、頭痛・乳房の張...
ピート‐の‐パラドックス
《Peto's paradox》一定期間に細胞ががん化する確率が同じだとすると、身体が大きい生物ほど細胞数が多く、がんになる確率が高くなるはずだが、実際には人間を含め、他の哺乳類もがんになる確率...