だんせいじしん【男性自身】
山口瞳によるコラム。「週刊新潮」誌の昭和38年(1963)12月2日号に掲載された第1話「鉄かぶと」以後、平成7年(1995)8月31日号の最終話「仔象を連れて」まで、足掛け32年、1614回に...
ちゅう‐しん【中身】
武士の位・身分・禄高などが中位であること。また、その人。「大身、—、小身によらず、色を好むとてもくるしからざる」〈甲陽軍鑑・一二〉
ちょう‐しん【長身】
背が高いこと。また、そのからだ。「—痩躯(そうく)」⇔短身。
ちり‐の‐み【塵の身】
1 塵のようにつまらない身。「風の上にありか定めぬ—は行方も知らずなりぬべらなり」〈古今・雑下〉 2 俗世間にけがれた身。「立つやあだなる—は」〈謡・玉葛〉
つくり‐み【作り身】
1 魚の切り身。 2 刺身。つくり。
つゆ‐の‐み【露の身】
露のように消えやすくはかない身。露の命。「ながらへむ年も思はぬ—のさすがに消えむ事をこそ思へ」〈新古今・雑下〉
てい‐しん【挺身】
[名](スル)率先して身を投げ出し、困難な物事にあたること。「反戦運動に—する」
てい‐しん【艇身】
ボートの長さ。ボートレースで艇差を表すときにも用いる。「二—引き離す」
ていとう‐へいしん【低頭平身】
[名](スル)「平身低頭」に同じ。「ひたすら—してわびる」
てん‐しん【転身】
[名](スル) 1 身をかわすこと。からだの向きを変えること。 2 主義または職業・身分などを変えること。「教員から実業家に—する」