めいてつ‐ほしん【明哲保身】
《「詩経」大雅・烝民から》聡明で道理に通じていて、物事を的確に処理し、安全に身を保つこと。
弓矢(ゆみや)取(と)る身(み)
武人である身。武士。「男子ならば忠盛が子にして—にしたてよ」〈平家・六〉
ようぎしゃエックスのけんしん【容疑者Xの献身】
東野圭吾の推理小説。天才物理学者、湯川学が不可解な事件を科学的に解決する「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編作品。平成17年(2005)発表。同年、第134回直木賞受賞。平成18年(2006)、第6...
よう‐しん【葉身】
葉の主要部分。ふつう扁平な形をしているが、鱗片状や針状のものもある。葉片。
よつ‐み【四つ身】
1 和裁で、身丈(みたけ)の4倍の長さで袖以外の身頃(みごろ)を裁つこと。また、その裁ち方で仕立てた着物。4、5歳から10歳前後の子供が着る。中裁ち。 2 「四つ4」に同じ。
より‐み【寄(り)身】
相撲で、四つに組んで自分の体を相手につけ、前へ寄り進むこと。
ら‐しん【裸身】
はだかの身体。裸体。《季 夏》
りっ‐しん【立身】
[名](スル) 1 世に認められて、一人前になること。社会的に高い地位につくこと。「官界で—する」 2 律令制の初位(しょい)の別称。
ろう‐しん【老身】
年老いたからだ。老体。
わ‐が‐み【我が身】
[連語]自分のからだ。また、自分の身の上。自分。「あすは—」「—を省みる」 [代] 1 一人称の人代名詞。わたし。自分。「—は女なりとも」〈平家・一一〉 2 二人称の人代名詞。親しみの気持ち...