みず‐てん【不見転】
1 花ガルタで状況も考えず、手当たりしだいに札を出すこと。転じて、後先を考えずに事を行うこと。「—で引っ越す」 2 芸者などが、金しだいで見さかいなく誰にでもすぐに身をまかせること。また、その芸...
水(みず)の流(なが)れと身(み)の行方(ゆくえ)
水の流れて行く先と、人の行く末とはどちらもはかり知ることができないということ。人生の定めがたいこと、前途がどうなるかわからないことのたとえ。水の流れと人の身。
みずはら‐しげる【水原茂】
[1909〜1982]プロ野球選手・監督。香川の生まれ。高松商業、慶大で投手兼三塁手として活躍し、昭和11年(1936)巨人軍に入団。終戦後4年間のシベリア抑留生活を経て、昭和25年(1950)...
水(みず)をあ・ける
1 水泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差をつけて相手に先行する。「二位に大きく—・ける」 2 競争相手を大きく引きはなす。
ミズーリ‐しょくぶつえん【ミズーリ植物園】
《Missouri Botanical Garden》米国ミズーリ州東部の都市セントルイスにある植物園。市街西部に位置する。1859年に開園した、同国最古の植物園の一。実業家ヘンリー=ショーの邸...
みせいねん‐こうけんにん【未成年後見人】
未成年者に親権者がいない場合や親権者が財産管理権を失った場合に、未成年者を保護・支援する後見人。家庭裁判所によって選任され、未成年者の財産管理や身上監護などを行う。→未成年後見制度 →成年後見人
みせ‐つき【店付き/見世付き】
1 店のようす。店がまえ。 2 店が付いていること。また、店に付属していること。「—の貸家」 3 置屋の表に面した間に座って客を待つ下級の女郎。店付き女郎。「—ぢゃてて、ちと身なりあんぢょうして...
みせ◦られる【魅せられる】
[連語]《動詞「魅する」の未然形+受け身の助動詞「られる」》不思議な力によって、心がひきつけられる。「大自然に—◦られる」
み‐そぎ【禊】
1 身に罪や穢(けが)れのある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めること。 2 陰暦6月晦日(みそか)、諸社で行う夏越(なごし)の祓(はらえ)の行事。《季 夏》
み‐そ・ぐ【禊ぐ】
[動ガ四]《「み(身)そそ(濯)ぐ」の音変化かという》みそぎをする。「天の川原に出で立ちて—・ぎてましを」〈万・四二〇〉