ろう‐どう【郎等/郎党】
1 《「ろうとう」とも》身分的に主人に付き従う従僕。従者。 2 中世、武家の家臣で、主家と血縁関係がない者。郎従。→家の子
ろうどうさいがい‐そうごうほけん【労働災害総合保険】
従業員が政府の労働者災害補償保険の災害補償の対象となる身体障害を被った場合において、事業主が労働者災害補償保険の上乗せ補償を行うことによって被る損害、および使用者として法律上の損害賠償責任を負担...
ろうどう‐とう【労働党】
労働者階級の利害を代表する政党。 英国の政党。1900年に結成された労働代表委員会が始まりで、1906年に労働党と改称。1924年以降、保守党と並ぶ二大政党の一となり、重要産業の国有化、...
ろうにん‐あらため【浪人改】
江戸時代、浪人の身上を取り調べること。また、取り調べにあたる役人。
ろうにん‐ぶん【浪人分】
浪人の身分。「一子は磯貝藤介(いそがひとうすけ)といひて、これも—なり」〈浮・武家義理・二〉
ろう‐ねん【老年】
年をとって、心身の衰えがめだつ年ごろ。また、その年ごろの人。 [補説]書名別項。→老年
ろうねん‐き【老年期】
年をとって、精神的、身体的に環境の変化に対する適応能力が減退する時期。
ろうねん‐しょうこうぐん【老年症候群】
加齢に伴って増加し治療・介護が必要となる、高齢者に特有もしくは高頻度にみられる身体的・精神的な症状や疾患の総称。認知症・骨粗鬆(こつそしょう)症・尿失禁・低栄養・抑鬱・転倒・生活機能低下など。
ろう‐のう【老衲】
年老いた僧。老僧。また、老僧が自身をさしていう語。
ろう‐りょく【労力】
1 何かをするために心身を働かせること。骨折り。「—を惜しむ」 2 労働力。人手。「安い—」