くるま‐とらじろう【車寅次郎】
⇒寅さん
くるま‐ど【車戸】
あけたてを滑らかにするため、下部に小さな車をつけた戸。
くるま‐どめ【車止(め)】
1 車の通行を禁止すること。また、そのための標識や設備。 2 駐車場で、車両の行き過ぎを防ぐために設けられたブロック。 3 鉄道で、線路の行き止まりに設ける装置。
くるま‐ながもち【車長持】
移動しやすいように底に車をつけた長持。
くるま‐にんぎょう【車人形】
特殊な操法(そうほう)の人形芝居で、三人遣いの人形を車仕掛けの箱に腰掛けて一人で操るもの。幕末ごろに西川古柳が創始。地は主に説経節。東京都八王子市に現存。
車(くるま)の両輪(りょうりん)
二つのうち、どちらを欠いても役に立たないほど密接な関係にあることのたとえ。
車(くるま)は海(うみ)へ船(ふね)は山(やま)へ
物事が逆さまであることのたとえ。
車(くるま)は三寸(さんずん)の轄(くさび)を以(もっ)て千里(せんり)を駆(か)く
《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》小さなものでも大きな役割を果たすことができることのたとえ。
くるま‐ばくだん【車爆弾】
⇒自動車爆弾
くるま‐ばこ【車箱】
牛車(ぎっしゃ)の人が乗る箱形の囲いの部分。屋形。車の屋形。