かくえき‐ていしゃ【各駅停車】
[名](スル)電車・列車が一つ一つの駅に停車すること。各停。
かく‐しゃ【客車】
「きゃくしゃ(客車)」に同じ。「普通の—でも」〈漱石・満韓ところどころ〉
かけこみ‐じょうしゃ【駆(け)込み乗車】
発車のために扉を閉めようとしている電車やバスなどに、走って乗り込むこと。
かさ‐はぐるま【傘歯車】
円錐の側面に歯を刻んだ歯車。交わる二軸間で回転運動を伝達するときに用いる。歯すじが直線の直歯(すぐば)傘歯車、曲線の斜歯(はすば)傘歯車などがある。
かざ‐ぐるま【風車】
1 「ふうしゃ(風車)」に同じ。 2 ビニール・色紙などで小さな羽根車のように作って柄をつけ、風が吹くと回るようにした子供のおもちゃ。《季 春》「廻らぬは魂ぬけし—/虚子」 3 キンポウゲ科の落...
かざり‐ぐるま【飾り車】
金銀・珠玉などで美しく飾りたてた牛車(ぎっしゃ)。御禊(ごけい)、賀茂の祭などのときに用いた。「葵草(あふひぐさ)—のけしきまで今日はことなる物見とぞ聞く」〈夫木・七〉
か‐しゃ【火車】
1 仏語。生前悪事を犯した亡者を乗せて地獄に運ぶという、火の燃えている車。また獄卒が呵責(かしゃく)に用いるという火の車。「身を責め砕く—の責め」〈謡・綾鼓〉 2 車輪の形に燃える火。「天よりは...
か‐しゃ【花車】
1 (「火車」「香車」とも書く)遊女を監督・指揮する女。やり手ばばあ。「其次の御客は酒飲ませて…舞い玉うものと左(さ)る—めが申せしよし」〈露伴・辻浄瑠璃〉 2 遊女屋・揚屋・茶屋などの女主人。...
か‐しゃ【貨車】
貨物輸送用の鉄道車両。有蓋(ゆうがい)車・無蓋車・冷蔵車などがある。
かせい‐たんさしゃ【火星探査車】
火星を探査するために使用されるローバー。マーズローバー。→ローバー3