アトラス‐ファイブ【AtlasⅤ】
米国ユナイテッドローンチアライアンス社が製造する二段式大型ロケット。アトラスロケットシリーズの一つで、2002年に初打ち上げに成功。全長58メートル。使い捨てロケットで、高い打ち上げ成功率を誇る...
アドラステア【Adrastea】
木星の第15衛星。すべての衛星のうち2番目に木星に近く、輪の中の軌道を回る。1979年にボイジャー2号が撮影した写真から発見された。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約16キロ。
アナンケ【Ananke】
木星の第12衛星。他の多くの衛星と逆行する公転軌道をもつ。1951年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約30キロ。
アポジー‐モーター【apogee motor】
静止衛星に搭載される小型ロケットエンジン。静止軌道への投入前、静止トランスファー軌道から静止ドリフト軌道に上げる際に必要な秒速約3キロメートルの軌道速度にするための推力を与える。アポジーキックモ...
アポロ【Apollo】
アポロンのラテン語名。 小惑星の一。1932年にドイツのカール=ラインムートにより発見され、しばらくの間見失われていたが、1973年に再発見。名称はギリシャ神話の神アポロンに由来する。直径約...
アポロ‐ぐん【アポロ群】
地球近傍小惑星の分類の一。火星より内側の地球近傍に軌道をもち、軌道長半径が1天文単位以上で、近日点が1.017天文単位以下の小惑星をさす。名称は1932年にこの群で最初に発見(1973年に再発見...
アマルテア【Amalthea】
木星の第5衛星で、すべての衛星のうち3番目に木星に近い軌道を回る。1892年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。氷と岩石による非球形の塊。平均直径は約190キロ。
アモール‐ぐん【アモール群】
地球近傍小惑星の分類の一。火星より内側の地球近傍に軌道をもち、軌道長半径が1天文単位以上で、近日点が1.017から1.3天文単位の間にある小惑星をさす。名称は1932年に発見された小惑星アモール...
あらかわ‐せん【荒川線】
東京都荒川区の三ノ輪橋から王子駅前を経て、新宿区の早稲田に至る都電。全長12.2キロ。明治44年(1911)、王子電気軌道が大塚から飛鳥山に至る路面電車を開業、昭和17年(1942)に東京市が買...
アルテミス【ARTEMIS】
《advanced relay and technology mission》2001年にESA(欧州宇宙機関)が打ち上げたデータ中継衛星。静止軌道に配置され、同機関の地球観測衛星やATV(欧州...