フェニックス【(ラテン)phoenix】
1 エジプト神話の霊鳥。アラビアの砂漠にすみ、500年に1回、みずから火中に入って焼かれ、その灰の中から若い姿で再生するといわれる。不死鳥。 2 ヤシ科ナツメヤシ属の植物の総称。カナリーヤシ・セ...
フォブス【FOBS】
《fractional orbital bombardment system》部分軌道爆撃システム。軌道爆撃。衛星爆撃。
フォボス【Phobos】
火星の第1衛星。1877年に発見された。名の由来はギリシャ神話の恐怖の神。軌道が低く公転速度が火星の自転速度より速いため、火星の西の空に1日に2回昇る。火星に引き寄せられつつあり、いずれは衝突す...
フォーメーション‐フライト【formation flight】
1 「編隊飛行」に同じ。 2 複数の人工衛星を軌道上に配置し、お互いの相対位置や姿勢を制御しながら協調させて運用すること。
ふく‐せん【複線】
1 二つ以上平行している線。 2 鉄道で、上り・下りの線路が並行して敷設されている軌道。⇔単線。
ふく‐ふくせん【複複線】
鉄道で、二組の複線が並行して敷設されている軌道。
ふたござ‐りゅうせいぐん【双子座流星群】
双子座のα(アルファ)星(カストル)付近を輻射点とする流星群。12月5日頃から12月20日頃にかけて見られ、12月14日前後に出現のピーク(極大)となる。母天体は長い間わからなかったが、1983...
ふゆう‐わくせい【浮遊惑星】
恒星などの公転軌道にない、惑星程度の質量をもつ天体の総称。もとは恒星を公転していた原始惑星や惑星などが、他天体との重力相互作用で弾き出され、大きく銀河を公転し始めたものと考えられている。自由浮遊...
フロンティアでんし‐りろん【フロンティア電子理論】
化学反応を統一的に説明する理論。分子中に広がる電子軌道のうち、電子が詰まりエネルギーが最高の軌道と、電子が空でエネルギーが最低の軌道とによって化学反応が支配されるというもの。福井謙一が昭和27年...
フロント‐ドア【front door】
1 表に面した出入り口。正面玄関。 2 自動車で、前部座席に乗降するためのドア。→リアドア 3 野球で、投手が投げる変化球の軌道の一。内角のボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるもの。→バ...