ほうせん‐かそくど【法線加速度】
質点の加速度をその軌道の法線方向に分解した成分。曲率半径をR、速さをvとすると、大きさはv2/Rで表される。向心加速度。→接線加速度
ほうそう‐えいせい【放送衛星】
静止軌道に打ち上げられ、テレビなどの地上放送局からの電波を中継・増幅し、地上へ送り返す人工衛星。BS。
ホット‐ジュピター【hot Jupiter】
系外惑星で、中心の恒星に近い軌道(1天文単位程度)をとる木星のような巨大惑星。発見が困難な系外惑星の中でも、比較的その存在が確認されやすいため、初期に見つかった系外惑星の多くを占める。熱い木星。...
ホット‐ネプチューン【hot neptune】
系外惑星で、中心の恒星に近い軌道(1天文単位程度)をとる海王星または天王星程度の質量の惑星。主星の至近にある巨大惑星であるホットジュピターに比べ、質量は小さい。熱い海王星。
ホープ【hope】
1 希望。期待。 2 将来に望みをかけられている人。有望な新人。「新劇界の—」 3 (Hope)アラブ首長国連邦が中心となって開発した中東初の火星探査機。アラビア語名アルアマル。2020年7月1...
ホーマン‐きどう【ホーマン軌道】
同一面にある軌道半径が異なる二つの円軌道の間で、一方からもう一方に変更するための軌道。外側の軌道に内接し、内側の軌道に外接する楕円軌道であり、近地点(または近日点)と遠地点(または遠日点)の2か...
ホーマン‐せんいきどう【ホーマン遷移軌道】
⇒ホーマン軌道
ホーマン‐てんいきどう【ホーマン転移軌道】
⇒ホーマン軌道
ホーマン‐トランスファーきどう【ホーマントランスファー軌道】
⇒ホーマン軌道
ぼ‐てんたい【母天体】
流星群の元となる物質を放出する天体。彗星、または最近まで彗星だった小惑星(彗星小惑星遷移天体)の軌道が地球の軌道と交差する場合に、流星群として観測される。また、母天体が回帰または通過した直後は通...