じっこう‐しはい【実効支配】
ある国や勢力が、対立する国や勢力あるいは第三国の承認を得ないまま、軍隊を駐留させるなどして、一定の領域を実質的に統治していること。
じつりょく‐そしき【実力組織】
一定の武力や強制力を備えた組織。軍隊・自衛隊・警察・消防など。
じ‐へん【事変】
1 天変地異や突発的な騒動などの、非常の出来事。変事。 2 警察力では抑えきれず、軍隊の出動を必要とする程に拡大した騒乱。 3 宣戦布告なしに行われる国家間の戦闘行為。「満州—」
じゅう‐ぐん【従軍】
[名](スル)軍隊に所属または従属して戦地へ行くこと。「カメラマンとして—する」
じゅうぐん‐きしゃ【従軍記者】
軍隊に従って戦地に行き、そこの状況を報道する新聞・雑誌・放送などの記者。
じゅうぐん‐きしょう【従軍記章】
旧軍隊で、従軍した軍人・軍属に帰国後与えられた記章。
じゅう‐ご【什伍】
1 軍隊で、10人または5人の兵士の組み合わせ。また、その隊伍。 2 古代中国で、連帯責任を負う隣保組織。五家を伍とし、二伍(一〇家)を什とした。
じゅう‐しゃ【縦射】
前後に重なって並ぶ敵や、行軍隊形の敵を縦貫するように射撃すること。
じゅうようえいきょう‐じたい【重要影響事態】
そのまま放置すれば日本に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、日本の平和および安全に重要な影響を与える事態。重要影響事態法に規定。こうした事態が生じた場合、日本は米軍やその他の外国の軍隊...
じゅうようえいきょうじたい‐ほう【重要影響事態法】
《「重要影響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本が直接武力攻撃を受けるおそれのある事態(重要影響事態)が生じた際に、日本の平和と安全の確保を目的として、...