ぐん‐ぜい【軍勢】
《「ぐんせい」とも》軍の勢力。軍隊。「押し寄せる敵の—」
ぐん‐そう【軍曹】
1 旧日本陸軍の下士官の一。曹長の下、伍長(ごちょう)の上。 2 律令制下、軍団または鎮守府の職員の一。
ぐん‐そう【軍装】
[名](スル) 1 戦闘用の武装をすること。また、その装備。「急に—を整えしめ」〈竜渓・経国美談〉 2 軍服を着ること。また、その軍服。「戦時中は少女たちを—させ」〈伊藤整・火の鳥〉
ぐん‐そく【軍足】
軍用の靴下。太い白の木綿糸で織った靴下。
ぐん‐そつ【軍卒】
兵士。兵卒。
ぐん‐ぞく【軍属】
軍人でなくて、軍に所属する者。陸海軍文官や技師などの総称。
ぐん‐たい【軍体】
能の三体の一。武人の風姿。
ぐん‐たい【軍隊】
一定の秩序をもって編制された軍人の集団。 [補説]曲名別項。→軍隊
ぐんたい【軍隊】
《原題、Military》ハイドンの交響曲第100番ト長調の通称。1793年から1794年にかけて作曲。ロンドン交響曲の一。第2楽章と終楽章に、打楽器によるトルコ軍楽風の主題が採り入れられている。
ぐんたい‐あり【軍隊蟻】
定まった巣を作らず、集団で狩りをしながら移動する習性をもつアリの総称。熱帯雨林地域に生息し、アメリカ大陸に分布するグンタイアリ属やアジア・アフリカ大陸に分布するサスライアリ属など7属が知られる。...