命(いのち)は鴻毛(こうもう)より軽(かる)し
《司馬遷「報任少卿書」から。「鴻毛」は、鴻(おおとり)の羽毛で、きわめて軽いもののたとえ》命を捨てることは、少しも惜しくない。→死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し
いん‐せき【引赤】
皮膚に軽い刺激を与え、その部分に血液を集める作用。「—薬」
インテルメッツォ【(イタリア)intermezzo】
1 演劇や歌劇の幕間に息ぬきとして演じられる軽い劇、または音楽。幕間劇。幕間狂言。 2 間奏曲。
ウイルスせい‐かんえん【ウイルス性肝炎】
ウイルスによって起こる肝炎。軽い発熱・だるさ・食欲不振などに始まって黄疸(おうだん)も現れるが、1か月くらいで治まる。A型・B型・C型・D型・E型が確認されている。 [補説]主に食べ物や水を介し...
ウエハース【wafers】
小麦粉・卵・砂糖などを練って薄く焼いた、軽い歯ざわりの洋菓子。ウエハー。
ウエルター‐きゅう【ウエルター級】
《welterweight》ボクシングなどの体重別階級の一。アマチュアボクシングではミドル級よりも軽くライトウエルター級よりも重い階級で、64キロを超え69キロまで。ジュニアではライトミドル級よ...
ウオーミング‐アップ【warming-up】
[名](スル)競技や試合の直前に行う軽い体操や、足慣らし・肩慣らしなどの準備運動。ウオームアップ。→クーリングダウン
うす・い【薄い】
[形][文]うす・し[ク] 1 厚みが少ない。「板を—・く削る」⇔厚い。 2 物の濃度や密度などが少ない。 ㋐色や光などが濃くない。「—・い紅色」⇔濃い。 ㋑雲・液体などの密度、濃度が高くない。...
うす‐で【薄手】
[名・形動] 1 紙・織物・陶器などの厚さが薄いこと。また、そのさま。「—の茶碗」「—な生地」⇔厚手。 2 内容などが浅くて安っぽいこと。また、そのさま。「—な評論」 3 戦いなどで受けた、軽い...
え
[間助]呼びかけの語または文末に付く。 1 ㋐親しみを込めて問いかける意を表す。「これからはどうしていくつもりだ—」〈二葉亭・浮雲〉 「敵(かたき)は誰でござんす—」〈浄・盛衰記〉 ㋑親しみを込...