りん‐ね【輪廻】
[名](スル)《「りんえ」の連声》 1 《(梵)saṃsāraの訳。流れる意》仏語。生ある者が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すこと。三界・六道に生まれ変わり、死に変わりすること。インドにおい...
りんね【輪廻】
森田草平の自伝的長編小説。「女性」誌の大正12年(1923)10月号から大正14年(1925)12月号にかけて連載。大正15年(1926)単行本刊行。
りんね‐てんしょう【輪廻転生】
「輪廻1」に同じ。
わ‐まわし【輪回し】
1 竹や鉄で作った輪に先が二またに分かれた棒を当てて、輪を倒さないように転がして進む遊び。 2 連歌・俳諧の付合(つけあい)で、前々句へ句意が返るようにする付け方。輪廻(りんね)。