き‐ぶくりん【黄覆輪】
「金覆輪(きんぷくりん)」に同じ。
きん‐ぷくりん【金覆輪】
《「きんぶくりん」とも》器具の周縁をおおう覆輪で、金または金色の金属を用いてつくったもの。黄覆輪。
きん‐りん【菌輪】
キノコの菌糸が土中に放射状に広がり、その先に子実体を生じるため、輪を描いたように生えるキノコ。欧米では妖精が踊った所といわれ、フェアリーリングまたはフェアリーサークルとよぶ。妖精の輪。菌環。
ぎ‐ねんりん【偽年輪】
正常の年輪のほかにできる年輪。虫害・干害などで形成層の働きに異常が生じたことによる。仮年輪。
ギューゲスとそのゆびわ【ギューゲスとその指輪】
《原題、(ドイツ)Gyges und sein Ring》ヘッベルの戯曲。5幕の悲劇。1856年刊行、著者没後の1889年に初演。
ぎょく‐りん【玉輪】
月の異称。
ぎん‐ぷくりん【銀覆輪】
《「ぎんぶくりん」とも》器具の周縁をおおう覆輪で、銀または銀色の金属を用いてつくったもの。白(しろ)覆輪。
ぎん‐りん【銀輪】
1 銀で作った輪(わ)。また、銀色の輪。 2 自転車の車輪。また、自転車。
くう‐りん【空輪】
仏語。 1 四輪(しりん)の一。風輪の下にあって世界を支えている最下位の虚空の層。 2 五輪の一。 3 塔の最上部にある九輪(くりん)のこと。
くち‐わ【口輪】
馬の口につける金具。轡(くつわ)。