がいか‐だて【外貨建て】
金融商品の売買や利息の支払いなどが外国の通貨で行われること。また、貿易で輸出・輸入品の価格が外貨で示され、支払われること。⇔円建て。
がいか‐てどりりつ【外貨手取率】
商品の輸出価格に占める外貨の純手取額の割合。輸出価格からそれに使用した原材料の輸入価格を差し引いた純手取額を、輸出価格で割った百分比で表す。
がいこく‐かもつ【外国貨物】
関税法で、輸出の許可を受けた貨物、および外国から到着した貨物で輸入が許可される前のものをいう。
がいこくつうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【外国通貨偽造及び行使等罪】
行使の目的で、日本国内に流通している外国の貨幣・紙幣などを偽造・変造し、あるいはそれらを輸入する罪。刑法第149条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。外国通貨偽造及び行使罪。外国通貨偽造罪。...
がいこく‐まい【外国米】
外国からの輸入米。外米。
がい‐ざい【外材】
外国から輸入される材木。
がいじゅいそんがた‐さんぎょう【外需依存型産業】
原料輸入や製品輸出など、海外市場と密接な関係にある産業。海外市場の動向に大きく左右される。自動車産業など。⇔内需依存型産業。
がい‐まい【外米】
外国から輸入された米。外国米。
が‐がく【雅楽】
1 古代の中国で、庶民的な俗楽に対し、貴族的な雅正な楽。宮廷の儀式、祭祀(さいし)などに用いられ、12世紀初めに朝鮮半島にも伝わった。 2 奈良・平安時代に完成し、宮廷・寺社などで行われた音楽。...
きが‐ゆしゅつ【飢餓輸出】
外貨を獲得するために、国内の消費を切りつめて輸入を抑制する一方、国民の生活必要物資までも輸出すること。