アイ‐シー‐シー‐エー【ICCA】
《International Cocoa Agreement》国際ココア協定。ココア価格の安定を目的とする。輸出入国ともに加入。1972年採択。
あへん‐ほう【阿片法】
阿片を医療・学術研究用に限定して適正に供給し、乱用を取り締まるために定められた法律。阿片の輸出・輸入・買取・受渡は国が行い、原料となるけしの栽培を許可制とし、阿片の採取、阿片・けしがらの輸出入・...
イー‐アイ‐ビー【EIB】
《Export-Import Bank of Japan》⇒日本輸出入銀行
イー‐アイ‐ビー【EIB】
《Export-Import Bank of the United States》米国輸出入銀行。米国の公的輸出信用機関。米国製品および各種サービス商品の国際市場進出を促進するために、米国企業向...
うんじょう‐しょ【運上所】
江戸末期から明治にかけて、各地の開港場で、輸出入品の監督、関税の徴収などを取り扱った役所。現在の税関にあたる。
エクシム【Exim/Ex-Im】
《Export-Import Bank of the United States》米国輸出入銀行。民間に輸出促進のための融資を行う銀行。1934年、ワシントン輸出入銀行として設立、1968年現称...
エスカレーター‐じょうこう【エスカレーター条項】
1 労働協約で、賃金を消費者物価指数や売上高などの変動に応じて自動的に調整することを決める条項。 2 輸出入取引で、契約成立後の物価や為替相場の変動による損失を防ぐため、契約価格に幅をもたせるこ...
かいほう‐たいけい【開放体系】
経済学で、商品の輸出入や資本・労働の移動のような外国との取引を考慮して一国の経済を分析し、理論を構成していくこと。⇔封鎖体系。
かんぜい‐けいさつ【関税警察】
密輸出入の防止、その他関税の徴収を確保するための取り締まりや調査に関して、税関長・税関職員に与えられた権限のうち、警察権に類似した作用をいう。
かんぜい‐ほう【関税法】
関税の賦課・徴収、貨物の輸出入について、税関手続きの適正な処理を図るために定めた法律。関税定率法とならんで関税制度の基本法。昭和29年(1954)施行。