サバナ【Savannah】
米国ジョージア州南東部の港湾都市。サバナ川の河口に面し、綿花の輸出港として発展。セントジョンバプティスト大聖堂やミクベイスラエル寺院をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。
サファガ【Safaga】
エジプト東部の町。ハルガダの南約60キロメートルに位置し、紅海に面する。燐鉱石の輸出港として栄え、現在は紅海有数の海岸保養地に発展。ダイビングスポットとしても知られる。サファーガ。
サプライヤーズ‐クレジット【supplier's credit】
海外の輸入者に、信用を供与する取引形態の一つで、輸出者が輸入者に与える延べ払い信用。転じて、プラントなど輸出における延べ払い輸出金融。
さんかく‐ぼうえき【三角貿易】
輸出入が二国間では不均衡で片貿易となる場合、第三国を介入させて三国間で貿易を行い、相互の輸出入の不均衡を是正しようとする貿易方式。貿易量も拡大しやすくなる。
さん‐ゆ【産油】
石油を生産すること。多く、生産した石油を輸出することを含めていう。「—国」
さんゆ‐こく【産油国】
石油を産出する国。特に、中近東の国やメキシコなど、石油の輸出がその国の経済の中心になっている国。
ザンガー‐いいんかい【‐ヰヰンクワイ】
原子力に関する国際的な輸出管理の枠組みの一つ。核拡散防止条約(NPT)で輸出管理の対象となる原子力資機材の具体的な範囲について協議を行う。1970年にスイスのクロード・ザンガー(ヌーシャテル大学...
しげん‐の‐のろい【資源の呪い】
天然資源に恵まれた国で、工業化や経済発展の遅れや貧困の深刻化といった現象がみられることを指す言葉。資源輸出の増加に伴う自国通貨の上昇による他部門の輸出低迷や、権益をめぐる汚職の横行などが原因。
し‐こう【指向】
[名](スル)ある方向・目的に向かうこと。また、方向や目的を指示してその方に向かわせること。志向。「輸出先として—する国」「主力を激戦地に—する」
しじょう‐アクセス【市場アクセス】
輸出相手国の市場への参入のしやすさ、あるいは、輸入国が課す関税、非関税障壁や規制をいう。また、そうした障壁を排除して市場参入を促進することをいう。