サンタ‐フェ
《Santa Fe》米国ニューメキシコ州の州都。17世紀初めにスペイン人が建設。アメリカ先住民との交易の中心地となったシカゴから伸びるサンタフェ鉄道は西部の通商路。
《Santa Fé》アル...
さんちゃん‐のうぎょう【三ちゃん農業】
《「三ちゃん」は、じいちゃん・ばあちゃん・かあちゃん》主な働き手である男性が出かせぎや勤めに出て、他の家族により行われる農業経営。昭和30年代後半の語。
サンティアゴ‐デル‐エステロ【Santiago del Estero】
アルゼンチン北部、サンティアゴ‐デル‐エステロ州の都市。16世紀半ばに入植がはじまった同国最古の都市の一。同州の州都。交通の要地であり、農業が盛んで、綿花・亜麻などの集散地となっている。
サンティアゴ‐デ‐ロスカバジェロス【Santiago de los Caballeros】
ドミニカ共和国北部の都市。通称サンティアゴ。セントラル山脈北麓のシバオ谷に位置する。首都サントドミンゴに次いで同国第二の規模をもつ。周辺に肥沃な農業地帯が広がる。何度か同国の首都が置かれたほか、...
さん‐のう【三農】
《「周礼」天官・大宰の「三農九穀を生ず」から》平地で行う農業(平地農)、山地で行う農業(山農)、川沢で行う農業(沢農)のこと。
サン‐パウロ【São Paulo】
1 ブラジル南東部にある州。大西洋からパラナ川に至る地域を占める。コーヒーなどの農業のほか商工業も盛んで、経済規模は同国最大。日系人が多く、各地にコミュニティーを形成している。州都はサン‐パウロ...
さんぼんぎはら‐だいち【三本木原台地】
青森県東部、十和田市を中心とする洪積台地。安政2年(1855)新渡戸伝(にとべつとう)が開拓に着手。酪農をはじめとする農業地帯。
ざっしゅ‐きょうせい【雑種強勢】
一代雑種(F1)が両親よりも大きさ・繁殖力・抵抗性などですぐれていること。畜産や農業で飼育・栽培に利用される。ヘテロシス。ハイブリッドビガー。
シウダー‐オブレゴン【Ciudad Obregón】
メキシコ北西部、ソノラ州の都市。ヤキ川下流域に位置する。綿花・小麦・米などを産し、灌漑(かんがい)農業の中心地として発展。鉄道、幹線道路が通る交通の要地。ヤキ族などの先住民が多く居住。ナイナリ湖...
しけん‐じょう【試験場】
1 試験をする場所。試験の会場。 2 農業・工業・漁業などにおける技術的改良・開発に関して実地に試験・研究を行う常設の施設。「蚕糸—」