えん‐ぺん【縁辺】
1 物のまわり。物の周縁部。また、一国の周辺。 2 縁故のある人・家。特に血縁・婚姻による親族関係。「—の事なれば妻娘(つまこ)をも呼びて」〈露伴・風流魔〉 3 結婚すること。また、縁づかせるこ...
えんぺん‐こうか【縁辺効果】
⇒周辺減光2
エー‐エス‐エフ【ASF】
《African swine fever》ブタやイノシシが感染するウイルス性の伝染病。伝染性が強く、致死率も高い。アフリカに常在し、ロシアとその周辺諸国、中国などでも発生が確認されている。発熱や...
エーデ【Ede】
オランダ東部、ヘルデルラント州の都市。工業が発達し、周辺では酪農が盛ん。北東郊のデホーヘフェルウェ国立公園にクレラーミュラー美術館がある。
エー‐ばん【A判】
JIS(日本産業規格)による紙の規格寸法の一系列。原紙寸法ではA列本判が625ミリ×880ミリ。加工仕上げ寸法ではA列0番が841ミリ×1189ミリで、この長辺を半截(はんさい)したものをA列1...
エー‐ピー‐ユー【APU】
《accelerated processing unit》コンピューターで、CPUとGPU、および周辺回路を一つのチップに収めたもの。
オイラー‐の‐ためんたいていり【オイラーの多面体定理】
多面体での性質として、面の数をf、頂点の数をv、辺の数をeとするとき、f+v−e=2という関係式が成立するという定理。
おう‐て【追手】
《「おひて」の音変化》 1 「大手4」に同じ。⇔搦(から)め手。「佐々木兄弟四人は搦め手に廻る、北条、土肥、岡崎等—なり」〈盛衰記・二〇〉 2 「大手1」に同じ。⇔搦め手。「市野辺山(いちのべや...
おう‐はん【往反】
[名](スル)《「おうばん」とも》「おうへん(往返)」に同じ。「もし、辺地にあれば、—わづらひ多く」〈方丈記〉
おおいしくらのすけ【大石内蔵之助】
渡辺霞亭が緑園生名義で出版した、大石内蔵助を題材にした歴史小説。明治41年(1908)刊。