アダムズピーク‐さん【アダムズピーク山】
《Adam's Peak》スリランカ中部にある山。中央山岳地帯の南西部に位置し、サバラガムワ州に属す。標高2243メートル。頂上に足跡に似た巨石があり、仏教徒はブッダの足跡、ヒンズー教徒はシバ神...
あっけしきりたっぷこんぶもり‐こくていこうえん【厚岸霧多布昆布森国定公園】
北海道南東部にある、別寒辺牛湿原・霧多布湿原・厚岸湖などからなる国定公園。太平洋に面する海岸には、大規模な海食崖がつづく。令和3年(2021)指定。
あっけし‐こ【厚岸湖】
北海道南東部にある海跡湖(かいせきこ)。砂嘴(さし)の発達によって厚岸湾の一部が湖となった。周囲25キロメートル、面積32.3平方キロメートル。最大深度11メートル。カキ漁業が行われる。湖畔には...
アッサム‐じしん【アッサム地震】
インドのアッサム地方に多発する地震。インド亜大陸とアジア大陸とが衝突する場所で、ヒマラヤ周辺には、1897年・1950年の地震に代表される巨大地震が多く発生する。特に1950年の地震では、道路・...
アッター‐こ【アッター湖】
《Attersee》オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州のザルツカンマーグート地方にある湖。南北約20キロメートルの細長い形をしており、面積では同地方最大。周辺は避暑地として有名で、画家ク...
アッパー‐スバネティ【Upper Svaneti】
ジョージア北西部、カフカス山脈とスバネティ山脈に挟まれた地域であるスバネティの、西側部分。古代よりスバン族が住む。周辺民族との抗争のために要塞化した建造物と、中世に建てられた聖堂などのキリスト...
アトス‐さん【アトス山】
《Athos》ギリシャ北部、ハルキディキ半島の最先端にある山。標高は2033メートルで、東方正教会の聖地。周辺地域には7世紀頃から修道士たちが住み始め、10世紀には修道士アタナシウスがメギスティ...
あと‐づけ【後付(け)】
[名](スル) 1 書籍の最後につける、付録・付図・索引・後書きなど。⇔前付け。 2 後から付け足すこと。「—の周辺装置」「理由を—する」
あと‐べ【後方/脚辺】
《古くは「あとへ」》 1 (後方)後ろの方。「鉄柵よりは数尺ばかりも、—に立ち」〈竜渓・経国美談〉 2 寝るときの足の方。「頭辺(まくら)に匍匐(はらば)ひ、—に匍匐ひ」〈神代紀・上〉
あなた‐がた【彼方方】
[名]あちらのほう。向こう側。「宮の辺(へん)(=オソバノ人々)には、ただ—に言ひなして」〈枕・一四三〉 [代]三人称の人代名詞。あのかたたち。「—の旅宿を尋ね、ひたすらお頼み申し上げました...