しょうじゅ‐らいごう【聖衆来迎】
極楽浄土の諸菩薩(ぼさつ)が、仏とともに臨終の際に死者を迎えに来ること。
しょう‐せい【招請】
[名](スル)頼んで来てもらうこと。招き迎えること。しょうじょう。「—を受ける」「講師を—する」
しょうねん‐ば【正念場/性念場】
1 歌舞伎・人形浄瑠璃などで、1曲・1場の最も大切な見せ場。性根場(しょうねば)。 2 真価を表すべき最も大事なところ。ここぞという大切な場面。「交渉は—を迎える」
しょうりょう‐だな【精霊棚】
盂蘭盆(うらぼん)に、先祖の精霊を迎えるために用意する棚。位牌(いはい)を安置し、季節の野菜・果物などを供える。たまだな。《季 秋》
しょうりょう‐むかえ【精霊迎え】
盂蘭盆(うらぼん)の初日に、迎え火をたいて精霊が帰ってくるのを迎えること。たまむかえ。《季 秋》
しょ‐や【初夜】
1 新婚夫婦として迎える最初の夜。 2 六時の一。戌(いぬ)の刻。現在の午後8時ごろ。宵の口。また、その時刻に行う勤行(ごんぎょう)。そや。 3 夕刻から夜半までをいう語。古くは、前日の夜半から...
しん‐きょくめん【新局面】
物事の、新しく展開した情勢。「—を迎える」
しん‐げい【親迎】
みずから迎えに出ること。特に中国の婚礼で、新郎が新婦を迎えに、その家まで出向くこと。
しん‐ぼとけ【新仏】
1 葬られたばかりの死者。 2 死後初めての盆に迎えられる死者の霊。あらぼとけ。にいぼとけ。
ジキルはかせとハイドし【ジキル博士とハイド氏】
《原題The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde》R=L=スチーブンソンの怪奇小説。1886年刊。医師のジキルは薬で夜ごとに悪の人格ハイドに変身し善悪...