かん‐げい【歓迎】
[名](スル)喜んでむかえること。喜んで受け入れること。「ご来場を—する」「建設的な批判は—する」「—会」
き‐らいごう【鬼来迎】
民俗芸能の一。千葉県山武郡横芝光町の広済寺で盆の7月16日に行われる、地獄のさまなどを演じる宗教劇。《季 夏》
げい【迎】
[常用漢字] [音]ゲイ(漢) ギョウ(ギャウ)(呉) [訓]むかえる 1 出むかえる。待ちうける。「迎撃・迎春・迎賓/歓迎・送迎・奉迎」 2 相手の意をいれる。「迎合」 [難読]来迎(らいごう)
ご‐らいごう【御来迎】
1 「来迎」を敬っていう語。 2 高山の頂上で太陽を背にしたとき、前面の霧に自分の影が大きく映り、その周りに光環が見られる現象。阿弥陀仏が光背を負うて来迎するのになぞらえていう。御来光。《季 夏...
さんぞん‐らいごう【三尊来迎】
念仏者の臨終に、阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩の三尊が浄土から紫雲に乗って迎えに来ること。また、その信仰。
しょうじゅ‐らいごう【聖衆来迎】
極楽浄土の諸菩薩(ぼさつ)が、仏とともに臨終の際に死者を迎えに来ること。
しん‐げい【親迎】
みずから迎えに出ること。特に中国の婚礼で、新郎が新婦を迎えに、その家まで出向くこと。
そう‐げい【送迎】
[名](スル)行く人を送り、来る人を迎えること。おくりむかえ。「客を車で—する」
ほう‐げい【奉迎】
[名](スル)身分の高い人をお迎えすること。「大王父子を—したのである」〈木下尚江・良人の自白〉
もく‐げい【目迎】
[名](スル)目で迎えること。「座して—する」「—目送」