ほっきょく‐せい【北極星】
小熊座のα(アルファ)星。天の北極近くに輝き、北の方角の目印になる。光度は2.0等で、連星。距離は433光年。ポラリス。北辰(ほくしん)。
ほったい‐の‐たき【法体の滝】
秋田県南西部、山形県境近くにある滝。鳥海山の東麓を流れる子吉川の上流にある。落差57.4メートル、長さ100メートル。県の名勝・天然記念物に指定されている。鳥海国定公園に属し、夏はキャンプ地とし...
ほとり‐ば・む【辺ばむ】
[動マ四] 1 端近くである。「廊など—・みたらむに住ませたてまつらむも」〈源・東屋〉 2 浅はかな振る舞いをする。「さやうの—・みたらむふるまひ、すべきにもあらず」〈源・東屋〉
ホメリ【Homiel/Гомель】
ベラルーシ南東部、ホメリ州の都市。同州の州都。ロシア語名ゴメリ。ウクライナとの国境近く、ドニエプル川の支流ソジ川沿いに位置する。12世紀以来の歴史があり、リトアニア領、ポーランド領を経て、18世...
ホルメンコーレン【Holmenkollen】
ノルウェーの首都オスロの北西郊にある山。標高は500メートル近くあり、スキー競技で有名。ノルディックスキー発祥の地。ホルメンコーレンジャンプ台、スキー博物館などがある。ホルメンコレン。
ホワイエ【(フランス)foyer】
庁舎・病院などの、出入りの激しい建物の玄関・出入り口近くに広くとられる広間。客だまり。フォワイエ。 [補説]ホテルや劇場では、控え室・休憩所などの意味合いでも用いられる。
ホール‐アル‐ウデイド【Khor Al Udeid】
カタール南東部、ペルシア湾に通じる内海。首都ドーハの南方約60キロメートル、サウジアラビアとの国境近くに位置する。海岸保養地として知られる。また、フラミンゴやコウノトリなどが生息するほか、多くの...
ぼうぎょ‐ぶっしつ【防御物質】
生物が他から捕食や攻撃を受けたり、刺激されたりしたときに放出する化学物質。昆虫、カエルやスカンクなどの脊椎動物のほか、植物にも見られる。相手を直接攻撃したり、近くの同種に危険を知らせたりする役割...
ぼうこう‐えん【膀胱炎】
膀胱の粘膜の炎症。主に細菌の感染によって起こり、女性に多い。尿が近くなり、排尿時に痛みがある。
ぼうちょう‐りん【防潮林】
潮風や高潮などの被害を防ぐため、海岸近くに設ける林。塩分に強いクロマツ・アカマツ・イヌマキなどを植える。