ほうが‐りん【萌芽林】
地表近くで木を伐採し、切り株からの萌芽を生長させた林。萌芽後に手入れして枝を適度に切り、幹となる枝を残す。
ほうしゃ‐れいきゃく【放射冷却】
晴れて風のない夜などに、地表面から熱が放出されて温度が下がり、地表近くの大地の気温も下がる現象。放射霧や遅霜、逆転層などの原因になる。
ほうとう‐の‐たき【方等の滝】
日光市の中禅寺湖の近くにある滝の一。般若滝と並ぶ。ほうどうのたき。
ほし‐ざめ【星鮫】
ドチザメ科の海水魚。全長約1.5メートル。体色は淡灰褐色で、背面と側面に小白点が散在する。海底近くにすみ、甲殻類や貝を食べる。卵胎生。上等のかまぼこ材料になる。
ほたる‐いか【蛍烏賊】
ホタルイカモドキ科のイカ。胴長約6センチくらい。全身に多数の発光器をもち発光する。日本特産で、富山県では5月ごろ産卵のため海岸近くまで押し寄せ、群遊海面は特別天然記念物。食用。まついか。こいか。...
ほっきょく‐せい【北極星】
小熊座のα(アルファ)星。天の北極近くに輝き、北の方角の目印になる。光度は2.0等で、連星。距離は433光年。ポラリス。北辰(ほくしん)。
ほったい‐の‐たき【法体の滝】
秋田県南西部、山形県境近くにある滝。鳥海山の東麓を流れる子吉川の上流にある。落差57.4メートル、長さ100メートル。県の名勝・天然記念物に指定されている。鳥海国定公園に属し、夏はキャンプ地とし...
ほとり‐ば・む【辺ばむ】
[動マ四] 1 端近くである。「廊など—・みたらむに住ませたてまつらむも」〈源・東屋〉 2 浅はかな振る舞いをする。「さやうの—・みたらむふるまひ、すべきにもあらず」〈源・東屋〉
ホメリ【Homiel/Гомель】
ベラルーシ南東部、ホメリ州の都市。同州の州都。ロシア語名ゴメリ。ウクライナとの国境近く、ドニエプル川の支流ソジ川沿いに位置する。12世紀以来の歴史があり、リトアニア領、ポーランド領を経て、18世...
ホルメンコーレン【Holmenkollen】
ノルウェーの首都オスロの北西郊にある山。標高は500メートル近くあり、スキー競技で有名。ノルディックスキー発祥の地。ホルメンコーレンジャンプ台、スキー博物館などがある。ホルメンコレン。