ボエジャーズ‐こくりつこうえん【ボエジャーズ国立公園】
《Voyageurs National Park》米国ミネソタ州北部にある国立公園。1971年設置。カナダとの国境に近く、カベトガマ湖、レイニー湖など、大陸氷河が形成した数十もの湖が点在し、水路...
ボスラ【Bosra】
シリア南部、ヨルダン国境近くの都市。古くから交通の要地として栄え、ローマ帝国の支配下では都市計画に沿って多数の施設や道路などが作られた。玄武岩を使って建てられた円形劇場のほか、神殿、浴場などの遺...
ボンゴ‐さんち【ボンゴ山地】
《Massif des Bongo》アフリカ中部、中央アフリカ共和国北東部からスーダン国境近くまで広がる山地。最高峰はガウラー山(標高1275メートル)。シャリ川水系、ウバンギ川水系の源流がある。
ポスト‐プレー【post play】
球技で、攻撃法の一つ。バスケットボールで、相手ゴールの近くに長身あるいはボールさばきのうまい選手を配置して、その選手にボールを集めて得点をねらうもの。また、サッカーで、相手ゴール前に位置する選手...
ポルタレグレ【Portalegre】
ポルトガル東部の町。スペインとの国境に近く、サンマメーデ山脈の麓に位置する。古くから戦略上の要衝として知られ、13世紀にポルトガル王ディニス1世が城を築いた。その後タペストリーなどの織物産業で発...
ポンサーリー【Phongsaly】
ラオス北部の都市。標高約1400メートルの山間に位置する。中国との国境に近く、材木輸出や工業製品の輸入をはじめ、国境貿易が盛ん。プーノイ族、ルマ族などの山岳民族が多く居住する。
ポンペイ【Pompeii】
イタリア南部、ナポリ近くにあった古代都市。紀元前4世紀以来繁栄したが、79年のベズビオ火山の大噴火で埋没。1748年からの発掘によって、城壁・神殿・円形劇場・壁画などが発見され、ギリシャの影響が...
まいづる‐そう【舞鶴草】
キジカクシ科の多年草。高山の針葉樹林下に群生し、高さ10〜25センチ。地表近くを横に伸びる地下茎から茎が出て、上方に2、3枚の心臓形の葉を互生する。5、6月ごろ、白い小花を総状につける。実は丸く...
マウント‐オーガスタス【Mount Augustus】
オーストラリア、西オーストラリア州西部にある岩山。カナーボンの東約450キロメートルに位置する。高さ858メートル、峰の長さ約8キロメートルという世界最大の一枚岩として知られ、同国中央部にあるウ...
まさ‐き【柾/正木】
ニシキギ科の常緑低木。海岸近くの山地に自生し、高さ約3メートル。枝は緑色。葉は楕円形で質が厚く光沢がある。初夏に白緑色の小花を多数つけ、秋に赤い実を結ぶ。生け垣に用いる。《季 実=秋》「—の実籬...