マンチュリー【満州里】
中国、内モンゴル自治区北部の商業都市。ロシア連邦との国境近くにあり、浜州(ひんしゅう)鉄道の終点で、シベリア鉄道と連絡する。畜産品の集散地。マンチョウリー。
マークー【Mākū】
イラン北西部、西アーザルバーイジャーン州の都市。トルコとの国境近くの山間に位置する。イスラム教シーア派に起源する新宗教バーブ教の寺院(現在はイスラム寺院)やアルメニア教会がある。
みかさ‐やま【三笠山/御蓋山】
奈良市の市街地の東にある春日(かすが)大社後方の山。若草山の南にあり、春日山の西峰をなす。標高282メートル。若草山をさしていうことも多い。みかさのやま。[歌枕] 《天皇の御(み)かさとして...
みずがき‐やま【瑞牆山】
山梨県北部、北杜(ほくと)市の長野県境近くにある山。標高2230メートル。黒雲母(うんも)花崗(かこう)岩からなり、山頂付近に巨岩がある。ふもとにツガ・シラカバの原生林、スズランの群落がある。秩...
みずへび‐ざ【水蛇座】
天の南極の近くにある小星座。12月下旬に南中するが、明るい星はなく、日本からは見えない。学名 (ラテン)Hydrus
みたらし‐がわ【御手洗川】
神社の近くを流れていて、参拝人が口をすすぎ手を洗い清める川。京都の下鴨神社のものが有名。
み‐ぢか【身近】
[名・形動] 1 自分のからだの近くであること。また、その場所やそのさま。身辺。「愛読書をいつも—に置く」「危険が—に迫る」 2 自分と深い関係にあること。また、そのさま。「—な問題をとりあげる」
み‐ぢか・い【身近い】
[形][文]みぢか・し[ク]自分のからだのすぐ近くである。また、自分と深い関係にある。「小姓を—・く侍らせる」「自分に—・い人」
ミッドウェー【Midway】
太平洋中部、北西ハワイ諸島の島。日付変更線近くにある。米国領で海軍基地がある。直径約10キロメートルの環礁で、クロアシアホウドリやコアホウドリの繁殖地であり、国立自然保護区に指定されている。20...
ミデス【Mides】
チュニジア南部の山岳オアシスの村。アルジェリアとの国境近くに位置する。古代ローマ時代にはマデスとよばれた。ベルベル人の住居跡があるほか、深く刻まれた峡谷の景観美で知られ、観光地として人気がある。...