おうみ‐ぼんち【近江盆地】
比良山地と鈴鹿山地に囲まれた断層盆地。ほぼ全域が滋賀県に属し、中央の低地に琵琶湖がある。
おうみ‐まいこ【近江舞子】
滋賀県南西部、大津市北部の琵琶湖西岸にある雄松(おまつ)崎の通称。景勝地。比良(ひら)山地を背に白砂青松の広がる砂州で、夏は水泳場としてにぎわう。名は兵庫県神戸市にある舞子の浜にちなむ。
おうみ‐りょう【近江令】
天智天皇の時代、近江朝廷で制定されたといわれる令(りょう)。22巻。藤原鎌足らが編纂(へんさん)。内容は不明で、存在しなかったとする説もある。
きん【近】
[音]キン(漢) コン(慣) [訓]ちかい [学習漢字]2年 〈キン〉 1 ある場所にちかい。ちかづく。ちかい所。「近郊・近所・近接・近隣/遠近・至近・接近・側近・卑近・付近・遠交近攻」 2 ...
きん‐い【近位】
解剖学で、ある基準となる場所により近いところに位置していることを表す言葉。四肢では体幹に近い側、血管では心臓に近い側をいう。→遠位
きん‐いん【近因】
いくつかの原因の中で最も直接的なもの。⇔遠因。
きん‐えい【近影】
人物の写真で、最近撮ったもの。
きん‐えい【近詠】
最近作った詩歌。
きん‐えん【近縁】
1 近い血縁。また、その人。⇔遠縁。 2 生物の分類上、近い関係にあること。
きんえん‐しゅ【近縁種】
1 生物の分類で、近い関係にある種。 2 外見は全く異なるが、実態に似たところのあることのたとえ。