しん‐げん【進言】
[名](スル)目上の者に対して意見を申し述べること。「機構の改革を—する」
しん‐じつ【真実】
[名・形動] 1 うそ偽りのないこと。本当のこと。また、そのさま。まこと。「—を述べる」「—な気持ち」 2 仏語。絶対の真理。真如。 [派生]しんじつさ[名] [副]本当に。確かに。「—情け...
しん‐じゅつ【申述】
[名](スル)申し述べること。「相続放棄の—」
じ‐きょう【自供】
[名](スル)警察官などの取り調べに対し、容疑者・犯人が自己の犯罪事実などを申し述べること。また、その述べた事柄。「犯行を—する」
じ‐ぎ【時宜】
1 時がちょうどよいこと。適当な時期・状況。「—を得た発言」「—にかなった企画」 2 時にかなったあいさつ。時儀。「べったり座って—を述べる」〈紅葉・二人女房〉
じ‐げん【時言】
1 《「論語」憲問の「夫子時ありて然るのちに言う」から》適切な時機に言う言葉。 2 時局に関して述べる言葉。時の言葉。
じ‐じょ【自叙】
[名](スル)自分で自分のことを述べること。「一代記を—する」
じつ‐に【実に】
[副] 1 感嘆の意をこめて、ある状態の程度のはなはだしいさまを表す。全く。本当に。まことに。「この料理は—うまい」 2 強調、または驚嘆すべきことを述べるときに用いる。なんと。「この工事は—一...
じゃ‐が
[接]《助動詞「じゃ」+接続助詞「が」から》先に述べた内容と対立する事柄を述べる文を導く。だが。しかし。「打つ手はあった。—もう遅い」
じゃと‐いうて
[接]《助動詞「じゃ」+助詞「と」+動詞「いう」のウ音便形+助詞「て」から》ある事柄を認めたうえで、それが通らないことを述べるときに用いる。だからといって。ではあるが。「苦々しいことぢゃ。—行か...