へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...
へい‐じょ【平叙】
[名](スル)事柄をありのままに述べること。
へいじょ‐ぶん【平叙文】
疑問文・感動文・命令文に対して、特別な修辞を用いずに物事を客観的に述べる形の文。普通、活用語の終止形で文を結ぶ。
べん・ずる【弁ずる/辯ずる】
[動サ変][文]べん・ず[サ変] 1 言う。述べる。話す。「一席—・ずる」 2 弁明する。弁解する。「父の名誉のために—・ずる」
べん‐ろん【弁論/辯論】
[名](スル) 1 大勢の前で、意見を述べること。「壇上で—する」「—大会」 2 互いに論じ合うこと。また、その議論。 3 法律用語。 ㋐民事訴訟法上、訴訟当事者の陳述。→口頭弁論 ㋑刑事訴訟法...
ほう‐こく【報告】
[名](スル)告げ知らせること。特に、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。また、その内容。「出張の—」「事件の顛末(てんまつ)を—する」「研究の中間—」
ほさ・く【祝く/呪く】
[動カ四] 1 (祝く)祝いごとを述べる。ことほぐ。「則ち以(も)て神—・き—・きき」〈神代紀・上〉 2 (呪く)祈って他人の不幸を願う。のろう。「火の中に投げ入れむとして—・きて曰く」〈北野本...
ほじゅう‐さいばんいん【補充裁判員】
裁判員裁判において、裁判員が病気・事故等により途中で審理に参加できなくなった場合に備えて選任される裁判員。裁判員の職務を引き継げるよう、審理の最初から参加し、証拠の閲覧等も認められるが、裁判員に...
まあ
[副] 1 とりあえずするように勧めるさま。何はともあれ。まず。「話はあとにして、—一杯どうぞ」「—お掛けください」 2 結果に自信を持てないが、一応してみるさま。とにかく。「ちょっと厄介だが...
まえ‐おき【前置き】
[名](スル) 1 文章や談話などで、本題に入る前に述べること。また、その言葉。「事情を—してから話し始める」 2 立花(りっか)の役枝(やくえだ)の一。水際に挿す草木。→七つ道具