ひだり・する【左する】
[動サ変][文]ひだり・す[サ変]左の方へ行く。左の道をとる。「右せんか—・せんか迷う」
ふたすじ‐みち【二筋道】
1 2本の道。 2 わかれ道。「人生の—に迷う」
ふみ‐まど・う【踏み惑ふ】
[動ハ四]「踏み迷う」に同じ。「道知らぬ物ならなくにあしひきの山—・ふ人もありけり」〈後撰・雑三〉
ふみ‐まよ・う【踏(み)迷う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道に迷う。方向がわからなくなる。「山道に—・う」 2 善悪の判断を誤る。「欲につられて—・う」
ふん‐ばり【踏ん張り】
1 ふんばること。「疲れて—がきかない」 2 下等な遊女を卑しめていう語。ふりばり。「—め、血迷うて何ぬかす」〈浄・大経師〉
ホワイトバランス‐ブラケティング【white balance bracketing】
デジタルカメラの機能の一。一度の撮影で、設定したホワイトバランスと、少しずつ異なるホワイトバランスの、複数枚の画像を記録する。ホワイトバランスの設定に迷う場合や、異なる複数の光源下での撮影などに...
まぐ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぐ・る[ラ下二]道に迷う。「山なんぞは越さねえで爰(ここ)まで—・れてきたのだあ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
まどい‐あ・う【惑ひ合ふ】
[動ハ四]互いに迷う。途方にくれる。迷い合う。「穴をくじり、かひばみ—・へり」〈竹取〉
まよい【迷い/紕い】
1 迷うこと。心が乱れて判断がつかない状態。まどい。「行動に—を生じる」「一時の気の—」 2 心が煩悩(ぼんのう)に乱され、悟りきれないこと。また、成仏の妨げとなる死者の執念。 3 紛れること。...
まよわ・す【迷わす】
[動サ五(四)]迷うようにする。まどわす。「流言に—・される」「人心を—・す」