かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど【開放制教員養成制度】
教育学部など教員の養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定の単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度。日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質の多様化に寄与した。
かきん‐りつ【課金率】
使用開始時は無料、追加機能・サービスは有料となるソフトウエアやオンラインサービスにおいて、全利用者に対する有料利用者の割合。特に、スマートホン・タブレット型端末のゲームなどのアプリ内課金の利用率...
かく‐さん【各盞】
宴会などで、めいめいが自分で自分の杯に酒をついで飲むこと。また、その杯。「半日の—で飲め花見酒/良任」〈毛吹草追加・上〉
かくちょう‐スロット【拡張スロット】
《expansion slot》コンピューターに機能を追加する拡張ボードなどを格納するために、コンピューター本体に設けられたスペース。
かくちょう‐せい【拡張性】
《expandability》装置や部品を交換したり、追加したりすることで、購入時または使用開始時より高機能にできること。また、その容易さをさす。「—に富むパソコン」
かくちょう‐ボード【拡張ボード】
《expansion board》コンピューターに装着して、機能を追加するためのボード。コンピューター本体内の拡張スロットに格納する。増設ボード。拡張カード。
か‐すけごう【加助郷】
江戸中期以降、宿駅の定助郷(じょうすけごう)に新たに追加された助郷役。街道の交通量の増加に伴って徴発された。増(まし)助郷。
かた‐けい【片系】
障害の発生に備えて、予備を一つ追加したシステムや機器における、どちらか一方の系統。→両系
かつなんぶんろく【羯南文録】
陸羯南の評論集。鈴木虎雄編。昭和8年(1933)刊。自費出版の非売品で、のちに日刊紙「日本」掲載社説70編あまりを補録として追加し、大日社から昭和13年(1938)に出版。
かでんリサイクル‐ほう【家電リサイクル法】
《「特定家庭用機器再商品化法」の通称》廃棄物を減らし資源の有効利用を促すため、廃棄される家電製品のリサイクル(再生利用・再商品化)について定めた法律。テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコンの4...