多(おお)くを問(と)う者(もの)は多(おお)くを学(まな)・ぶ
何事にも疑問を持って追究することが、その人の知識を豊かにする。イギリスのことわざ。
かもめのジョナサン
《原題Jonathan Livingston Seagull》米国の作家リチャード=バックの小説。飛ぶという行為を追究するため群れから離れ、1羽で生きるカモメの姿を描く。1970年刊行、2014...
きそ‐けんきゅう【基礎研究】
特別な応用・用途を直接に考慮することなく自然世界を追究し、仮説・理論の形成や新しい自然認識を得るために行われる理論的・実験的研究。→応用研究
きゅう【究】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]きわめる [学習漢字]3年 1 真理や本質をつかむため、これ以上行けないところまで推し進める。「究明・究理/学究・研究・攻究・考究・探究・追究・討究・...
きわめ‐つく・す【極め尽(く)す】
[動サ五(四)]残すところなく追究する。「剣の道を—・す」
クロイツェル‐ソナタ
《原題、(ドイツ)Kreutzer Sonate》ベートーベン作曲のバイオリンソナタ第9番、イ長調、作品47。1803年作。友人のバイオリン奏者クロイツェルに捧げられた。 《原題、(ロシア)...
けん‐ばつ【譴罰】
あやまちを責めて、罰すること。「何等の道理ありとも拿捕追究鹵囚—を受ることなきを云う」〈西周訳・万国公法〉
げんじつ‐せい【現実性】
1 現実に存在しているものの本質・あり方。「—を追究した作品」 2 物事の実際に起こりうる可能性。「—に乏しい計画」「抱き続けてきた夢が—を帯びてきた」
こてん‐しゅぎ【古典主義】
古代ギリシャ・ローマの作品を規範とし、理性・調和・形式美を追究する芸術思潮。文学では17、8世紀にフランスのラシーヌ・モリエール、ドイツのゲーテ・シラーらによって展開された。美術では、ルネサンス...
ごげん‐がく【語源学】
言語学の一部門。語源を史的言語学や比較言語学の方法により追究する学問。