ついとう‐アカウント【追悼アカウント】
故人が生前に利用したSNSのアカウントを、家族や友人たちが故人をしのぶために残すサービス。また、そのアカウント。フェースブックやインスタグラムなどで提供しており、生前に本人が申請したり、死後に遺...
ついとう‐し【追討使】
反乱や凶賊を追討するために朝廷から派遣される使い。討手(うて)の使い。
つい‐とつ【追突】
[名](スル)乗り物が、後ろから突き当たること。「停車中に—される」「—事故」
つい‐な【追儺】
大みそかの夜に行われる朝廷の年中行事の一。鬼に扮(ふん)した舎人(とねり)を殿上人らが桃の弓、葦の矢、桃の杖(つえ)で追いかけて逃走させる。中国の風習が文武天皇の時代に日本に伝わったものという。...
つい‐にん【追認】
[名](スル) 1 過去にさかのぼって、その事実を認めること。「既成事実として—される」 2 不完全な法律行為を、のちに確定的に有効なものとする意思表示。
つい‐ねん【追念】
くやしく思うこと。残念に思うこと。「旧主先帝の御—をも休め参らせらるべき御器量」〈太平記・三四〉
つい‐のう【追納】
[名](スル)追加して納めること。あとから不足額を納めること。「寄付金を—する」
つい‐はく【追白】
「追伸」に同じ。
つい‐ばい【追陪】
[名](スル)他人につき従うこと。また、伴うこと。「此形体に—して起る心意的状況は」〈漱石・吾輩は猫である〉
つい‐ばつ【追伐】
討手(うって)をさし向けて、賊を退治すること。追討。「清盛これを—し、件(くだん)の族(やから)を配流せしよりこのかた」〈曽我・二〉