たか‐のぞみ【高望み】
[名](スル)身分や能力以上の高い望みをもつこと。分不相応な望み。「—しないで分相応な生活を送る」
たく‐そう【託送】
[名](スル)人にたのんで送ること。特に、荷物を運送業者などに頼んで送ること。「百科事典を—する」
たじゅう‐つうしん【多重通信】
電気信号に変換した情報を、一つの伝送路を使って同時に多数送る方式の通信。周波数帯域を分割したり、時間的に少しずつずらして伝送したりする方法で行う。マルチチャンネル。
た‐そく【多足】
1 足の数が多いこと。「—類」 2 不足などを補うもの。たしまえ。たし。「家賃の—にする考もあった」〈近松秋江・別れたる妻に送る手紙〉
たたら【踏鞴/蹈鞴】
1 足で踏んで空気を送る大形のふいご。鋳物師が用いる。 2 (「鑪」とも書く)1の装置をした砂鉄精錬炉。
踏鞴(たたら)を踏(ふ)・む
1 たたらを踏んで空気を送る。 2 勢いよく向かっていった的が外れて、から足を踏む。
タッピング【tapping】
《軽くたたく、の意》視覚障害のある水泳選手に対して、ターンやゴールの直前にコーチなどが合図を送ること。壁にぶつからないように、プールの上から棒を使って選手の頭や身体の一部に触れて行う。 [補説]...
た‐なん【多難】
[名・形動]災難や困難の多いこと。また、そのさま。「—な(の)生涯を送る」「多事—」
たのかみ‐おくり【田の神送り】
田の神が山に帰るのを送る農村の行事。9月9日のお九日(くにち)、10月10日の十日夜(とおかんや)、11月の霜月祭りなど、地方によって日は異なる。
たび‐おくり【旅送り】
旅立つ人を途中まで見送ること。「—江戸是きりの所まで」〈柳多留・五三〉