あぐ【鐖/逆鉤】
釣り針の先に、逆の方向に取り付けたかぎ。かえし。あご。
ぎゃく【逆】
[名・形動] 1 物事の順序・方向などが反対であること。また、そのさま。さかさま。「立場が—になる」「—コース」⇔順。 2 論理学で、ある命題の主語と述語を換位して得られる命題。「pならばqであ...
ぎゃく【逆】
[音]ギャク(呉) ゲキ(漢) [訓]さか さからう [学習漢字]5年 〈ギャク〉 1 本来の方向・事態などと反対である。「逆境・逆行・逆転・逆風・逆流・逆輸入/可逆」 2 支配や命令にさから...
ぎゃく‐あく【逆悪】
主君にそむくなど、道理や秩序に反する悪。
ぎゃく‐アセンブラー【逆アセンブラー】
機械語のプログラムを逆アセンブルするプログラム。
ぎゃく‐アセンブル【逆アセンブル】
機械語のプログラムを、アセンブリー言語(人間に理解しやすいように記号化した言語)で書かれたプログラムに変換すること。ディスアセンブル。→逆アセンブラー
ぎゃく‐い【逆位】
1 染色体異常の一。染色体上の遺伝子の配列順序が部分的に逆転したもの。 2 左右非対称の形態をもつ生物で、内臓や器官などの配置が通常とは逆になること。ヒラメやカレイの目の位置が逆になる場合は、側...
ぎゃく‐い【逆意】
謀反を起こそうとする心。逆心。
ぎゃく‐いそう【逆位相】
二つの振動、または波動の位相が反対であること。位相差がπの奇数倍となる。ある点において逆位相の二つの波が重なると、重ね合わせの原理によって打ち消しあう。反位相。⇔同位相。
ぎゃく‐いでんがく【逆遺伝学】
特定の遺伝子を選択的に破壊・欠失させて、生体への影響や遺伝子の機能を解析すること。従来の遺伝学では、まず生物の形質に注目し、その原因となる遺伝子を特定するが、遺伝子工学やDNA解析技術の発展によ...