ぎゃく‐ぎれ【逆切れ】
[名](スル)なだめている人、または、怒られている人が、かっとなって怒りだしてしまうこと。→切れる7
ぎゃく‐くく【逆九九】
大きな数を被乗数、小さな数を乗数とする九九。二一(にいち)が二、三二(さんに)が六の類。
ぎゃく‐げん【逆元】
二つの要素の演算の結果が単位元となるとき、一方の要素から見た他方をさす語。加法では0が単位元で、ある数aの逆元は−a、乗法の単位元は1でaの逆元は1/a。
ぎゃく‐こう【逆行】
[名](スル)⇒ぎゃっこう
ぎゃくこうそく‐フーリエへんかん【逆高速フーリエ変換】
コンピューターなどで、高速フーリエ変換(FFT)の逆変換を高速で行うアルゴリズム。周波数成分に分解して加工されたデータを復調し、元の形式の信号に変換するときなどに用いられる。IFFT(inver...
ぎゃく‐コンパイラー【逆コンパイラー】
逆コンパイルするためのソフトウエア。機械語のプログラムを、元のソースコードに変換する。デコンパイラー。
ぎゃく‐コンパイル【逆コンパイル】
機械語のプログラムを、元のソースコードに変換すること。デコンパイル。→逆コンパイラー
ぎゃくコンプトン‐こうか【逆コンプトン効果】
高エネルギーの荷電粒子による低エネルギーの電磁波の散乱。電波や赤外線が高エネルギーの電子からエネルギーを受け取り、元の波長より短くなる。超新星残骸や宇宙ジェット、パルサー周辺におけるX線やガンマ...
ぎゃくコンプトン‐さんらん【逆コンプトン散乱】
⇒逆コンプトン効果
ぎゃく‐さいせい【逆再生】
音声や動画を逆向きに再生すること。本来は末尾にあたる部分から、開始部分にむけて再生すること。逆回し。逆回転。